令和 3 年度

• 日時： 令和3年5月28日　午前11時頃
• 該当： 5歳児 男児

園庭で相撲ごっこをしている時、本児は応援していたが、その時に相撲をとっていたクラスメイトが負けて列に戻るなり、応援してくれなかったと一方的に力強く押し、背面のフェンスの下のブロックに頭部があたってしまった。止血しながら外科受診。２針縫合し、その後、５回の付け替えに通院し完治となる。

再発防止策として、相撲ごっこなど、体を大きく動かす活動をする時は、「 園庭の中央部分 」を使うようにし、「 応援席でのお約束 」を子どもたちと事前に行うこととする。

• 日時： 令和3年6月3日　午前１２時頃
• 該当： 0歳児 男児

昼食後、椅子に着席していたが、いつの間にか後ろ向きに座っており、そのまま転倒し、左目尻と口元を打った。眼科を受診し、目には異常がなく通院の必要もなしと診断を受け、軟膏と点眼薬を処方された。

事故時は、保育士がミルクを作っている最中であった為、転倒のおそれに直ぐに対応ができなかった。この事を踏まえ、再発防止策として、食後から入眠準備に入る際は、必ずそばに保育士がついておくことを全員に周知した。

• 日時： 令和４年３月２４日　午後１６時頃
• 該当： 0歳児 男児

保育室のテーブルにつかまり立ちしながら転倒し、テーブル角で左額を打ち、出血した。脳神経外科へ受診し、CT検査で異常がないことを確認し、ホッチキスで縫合した。その後、５回の付け替えに通院し完治となる。

自立歩行ができるようになり行動範囲や興味も広がる時期なので、再発防止策として、転倒してもケガをしないよう、床にあるものを上にあげておくなど、夕方の保育室内の環境を見直した。